こどもワークチャレンジ〜親子で感じる「はたらくって楽しい」〜

2025.09.25

ポジティブドリームパーソンズ(以下、PDP)では、メンバーとそのご家族が「働くことの楽しさ」を共有できるよう、さまざまな福利厚生プログラムを展開しています。
その中でも「子ども参観日」は、社員の子どもたちが実際に親の職場を訪れ、接客や販売などのお仕事を体験できる特別な取り組みを行っています。
子どもたちが小さな店員さんとして活躍し、親子で「働くことの喜び」を感じ合う温かな時間となりました。

子どもたちが体験する“働く楽しさ”

PDPの新たな福利厚生制度「PDP子ども参観日」の一環として、「あきんど体験」が実施されました。
今回の舞台となったのは、「川越薪火料理 in the park」が出店する「川越芋フェスティバル」。普段はお客様として訪れるイベントですが、この日はPDPメンバーの子どもたちが“あきんど”として実際に働く体験をしました。
メンバーと同じユニフォームを身に纏い、胸を高鳴らせながらスタートしたこの日。子どもたちは、まず自己紹介をしてから仕事の役割分担を決め、いよいよ本番へ。

いざ、売り子体験。小さなあきんどたちの奮闘

子どもたちが挑戦したのは、実際の販売体験。注文を聞き、お金を受け取り、お釣りを渡し、商品を袋に入れてお客様にお渡し。
最初は「ちゃんとできるかな?」と不安そうな様子も見られましたが、店舗メンバーや保護者が温かく見守る中、次第にスムーズな接客ができるように。
「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」と元気な声が飛び交い、お客様とのやりとりを楽しんでいる姿が印象的でした。さらに、商品の味見も体験の一部。「おいしいものを売るためには、まず自分で味を知ることが大事」と、商品を試食しながら販売のコツを学ぶ場面も。まさに“あきんど”らしい一面が見られました。

最後まで全力で。働くことのやりがいを実感

体験を終えた子どもたちには、美味しい賄いが用意されていました。さらに、報酬として図書カードを受け取ると、達成感に満ちた笑顔を見せてくれました。
この取り組みを通じて、子どもたちは「働くことの楽しさ」や「人と関わることの大切さ」を学びました。また、PDPメンバーにとっても、子どもたちが親の働く姿を間近で見ることができる貴重な機会となりました。

家庭ではなかなか伝えられない「仕事の意義」や「働く姿勢」を、実体験を通じて感じてもらうことができたのではないでしょうか。PDPは今後も、社員とその家族の絆を深め、次世代に働くことの楽しさを伝える取り組みを続けていきます。「PDP子ども参観日」次回の開催にも、ぜひご期待ください。

社員として、親として─ 8歳の長女&5歳の次女が体験に参加!

HPT 室/ 経営企画/ 経理 ゼネラルマネージャー

飛木 昂

商品を作る・売る、というのは当然初めての体験で声を出すことも最初は出来てない様子でしたが、徐々に慣れてきたのか大きな掛け声も出せるようになり、短い時間ですが子どもの成長を感じました。 子どもたちにとっては初めての体験をやってみるということ自体がとても学びのあるものです。 どうやら子ども自身も達成感のようなものを感じることが出来たようで、嬉しいイベントでした。今後も多くの方たちに利用をおススメしたいですね。

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