"THE Essential Wedding” 東京・白金台に佇むTHE Tender HOUSEでは、本質にこだわりぬいた結婚式をご提案しています。
おふたりとの対話を大切にし、おふたりならではのコンセプトをエッセンスにして、おふたりとゲストの心の琴線に触れるような大切な時間を共有していただきたい…。
そんなTHE Tender HOUSEで結婚式を挙げられた一組の新郎新婦様のストーリーをご紹介いたします。
当初は、ご親族とご友人が参加する一般的な結婚式を予定していたおふたり。しかし半年を前にして、親御様のご意向もあり、ご親族とは鹿児島で、ご友人とは東京のザ テンダーハウスでそれぞれ結婚式を行うこととなりました。
初めておふたりと話したところ、予定とは違う結婚式の形に不安を抱いているご様子でした。
しかし、「ご友人のみの結婚式だからこそできる感謝の伝え方」があること、そして「それを叶えることがこの結婚式の形にした意味になる」ということをお伝えしました。
そうしてザ テンダーハウスのパーティでは、ご友人への想いに振り切って作り込むことになったのです。
コンセプトは「Vitamin yellow」
早速おふたりの記憶を探っていきます。
いつも仲間の中心にいて、楽しい企画を考えるのが好きなおふたり。特に着目したのが、亡き新婦母との思い出でした。
自宅に咲く花の香りを、よくお母様と一緒に楽しんだというご新婦。
思い出すのは、ヒマワリ、フリージア、ミモザを中心とした黄色のお花。この花は、いつも元気を与えてくれるお母様のような存在であり、「皆を喜ばせたい」というご新婦のお人柄の原点でもありました。
そこから導き出したコンセプトが「Vitamin yellow」。ご新婦に元気を与えてくれた黄色い花を随所に取り入れ、“まだ先が見えない状況でも、結婚式を思い出すとまた明日から頑張れる”そんなエネルギーをチャージしてほしいという想いを込めました。
元気をチャージする特別な一日
結婚式当日、ご新婦の明るく太陽のような人柄をイメージしたフラワーシャンデリアが会場を飾ります。スピーチには、おふたりの苦労時代に元気をもらっていたご友人が登壇。涙ながらのスピーチに、会場が感動で包まれます。
そしてご新婦が大学時代から元気をチャージしていたイベント、スイカ割りセレモニーを開催。新郎新婦初の共同作業として、ゲストの声援が鳴り響きます。中盤には新郎の元気の源・オロナミンCで乾杯し、ここでも元気をチャージ。
フラワーシャンデリアの下、ゲストの笑顔がおふたりにエネルギーを与えてくれました。
おふたりならではの感謝の伝え方
結びには、結婚式の形を変更することに悩んだ胸を打ち明けます。しかしゲストに感謝を伝えたい気持ちは変わらず、この結婚式を思い出すことでまた明日から頑張れると思ってもらえることこそが、自分たちらしい感謝の伝え方であることをお話いただきました。
そして、新郎とスタッフからのサプライズ演出がスタート。ゲストの前で、黄色のプリザーブドフラワーが敷き詰められたフラワーボックスを贈ります。「これから先、どんなことがあっても皆味方でいるよ」というメッセージを込めた、世界で一つの贈りものです。
結婚式を通して、大切な人の笑顔がどれだけ心を豊かにするのかを再確認し、ゲストと交わした笑顔がおふたりの糧となった、素敵な結婚式でした。
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