今年のテーマは「私の創った大胆素敵なドラマ」。
13回目の開催となる今回は、品川・ロサンジェルスバルコニーで開催。
会場に一歩足を踏み入れた瞬間、訪れる人々を包み込むのは、コーポレートカラーであるブルーの幻想的なライティング。まるでJAZZライブハウスに迷い込んだかのような、非日常の空間が広がっていました。
ステージでは、JAZZのスペシャルコンサートが生演奏で披露され、軽やかなサックスの音色が空間を優しく揺らします。リズムに身を委ねれば、そこはもう映画のワンシーン。心が解き放たれるようなひとときでした。
各部門のファイナリストたちが、それぞれの挑戦と成果を堂々と語ります。ファイナリストから生まれる言葉ひとつひとつが観客の心を震わせ、熱気に包まれた会場からは、惜しみない拍手と歓声が湧き上がりました。この瞬間、舞台そのものが“大胆素敵なドラマ”となりました。
「グランプリの舞台が、参加者の人生に刻まれる物語であってほしい」。そんな願いを込めて開催された今回のグランプリは、心に深く残る、特別な一夜となりました。
『感動グランプリ!!レストラングランプリ!!2024』開催
「感動の技術化」のさらなる理解と浸透を目的とした、全社で毎年開催される一大イベント『感動グランプリ!!/レストラングランプリ!!』が開催。 PDPが展開する全事業(ホテル・レストラン・ウェディング・バンケット・フラワー)において、お客様にご提案した事例や実際に考案した料理をもとに、自身の考えるサービススキルをプレゼンテーション。“感動の技術化”を再認識するとともに、全国からメンバーが集い各々の士気を高め合う場となりました。
「感動女王」が4度目の総合グランプリ受賞/レストラングランプリ!!は熱い挑戦が広がる
最も感動を生んだのは、ウェディング部門の ザ テンダーハウス・山口彩乃さん。これまで7度の部門優勝・3度の総合優勝を獲得するという受賞歴も華々しい彼女が、前人未到の4回目の総合グランプリを獲得し、「感動女王」の称号をさらに確固たるものにしました。
そして、今年の感動グランプリ!!では、異例の展開が生まれました。
グランプリ・準グランプリともに、なんと同じウェディング部門からの受賞!
準グランプリに選ばれたザ テンダーハウス・栗田優樹さんは、審査員から「他部門の優勝者を凌ぐ圧倒的な実績と感動を創り出していた」と高く評価されました。
ウェディング部門が席巻する中、レストラングランプリを勝ち取ったのは ザ・テンダーハウスのダイニングプランナー・佐藤充生さん&パティシエ・長谷川実香さんペア。
また、審査員特別賞には、長良川清流ホテルからともに2024年入社のふたり、ダイニングプランナー・比嘉このかさん&キッチン・渡邊昌夫さんペア が選ばれました。
フレッシュな若手ペアが、堂々としたプレゼンテーションと、未来を感じさせるパフォーマンスで観客を魅了しました。
「感動」を創る挑戦は、これからも続く―――
今年のグランプリは、ベテランの圧倒的な実力と、若手の新たな可能性が交錯する、まさにドラマティックな展開となりました。
「私たちの仕事は、お客様に“感動”という特別な瞬間を届けること。そのために、どれだけこだわり、どれだけ心を込められるか。」
登壇したメンバーの想いが会場全体に響き、これからのPDPの未来をますます楽しみにさせる一日となりました。
RECOMMEND 関連記事
-
{{ data.date}}
{{ data.title }}