ポジティブドリームパーソンズのレストランでは、日々、美味しいだけではなく、語らいの時間も楽しくなるようなお料理を提供しています。それだけではなく、私たちは「期待を超えた驚きと笑顔あふれる時間のご提供」を目指しています。サービススタッフは、お客様のご利用目的をとらえ、特別なアクションを加えることも…。
そんなレストランのひとつである、仙台の「フォレストキッチン ウィズ アウトドア リビング」でのエピソードをお届けします。
昨年12月と今年7月、2度にわたり当レストランをご利用いただいたアウトドア同好会のお客様のエピソードです。30~40代のメンバーで構成されたアウトドア同好会は、仙台を中心に活動されています。メンバーにはお子様連れも多いことから、コロナ渦では活動を自粛されており、昨年12月に当レストランでようやくパーティを開くことができました。そして2度目となる今年7月、念願だったテラスでのパーティを開催し、アウトドア同好会らしい楽しいひとときをお過ごしいただきました。
キャンプ道具の持ち込みで本場の空気を再現
普段はキャンプ場を貸し切っていた同好会でしたが、車を持っていないメンバーも来られるようにと、仙台駅直結の当レストランが舞台に。キャンプ好きが集まることから、当日はあえて紙皿やプラカップをご用意し、立食形式のビュッフェスタイルで雰囲気を演出。ランタンでの飾りつけや、なかなか出番のなかったキャンプ道具などを持ち込んでいただき、野外を存分に活かした空間を作り込みました。
パーティと他のお客様とで2つの世界を作る
また、2つあるレストラン入口の片方をパーティ専用として使い、他のお客様への配慮も心がけました。広大なテラスはある程度盛り上がっても音漏れの心配が少なく、室内とは別世界で楽しむことができます。パーティ専属となるスタッフは黒いポロシャツを纏い、良い意味で“ホテルレストランらしくない”ラフさを演出。スタッフとお客様が打ち解けやすい仕掛けを作り、リラックスしてお過ごしいただきました。
工夫次第で大人数でも楽しめるひとときに
大人数で集まることは、決して悪いことではありません。懸念となるものを1つずつ解消し、思う存分楽しんでいただけるような工夫が必要です。今回のパーティでは、終始ワクワクした時間が流れ、どこか晴れやかな表情のお客様を見ることができました。パーティ終了後、「またここでやりたい」というありがたいお声をいただき、スタッフの創意工夫が実を結んだパーティとなりました。
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